売上金の受け取り方法
2016/07/05
おはようございます。ShunTAです。
お正月休みもそろそろ終わりですね。
昨日は南房総で海鮮食べました。味もですが、暖かかったです。
さて、今日は大事な大事な売上金の受け取りについて。
現状、個人セラーの取る方法は1つしかありません。
アメリカのぺイオニア(以下リンク参照)と言う決済口座を利用する事です。
ぺイオニア payoneer
理由としては
・アメリカでは個人の口座と事業口座を違う物にしなければならない
・アメリカで法人の銀行口座を開けるには多くの費用がかかる(20万位)
・日本語サポートがある
と言う所でしょうか。
アメリカでは事業用の口座と個人口座を共用している場合は、口座の凍結処置が
取られる事があります。私も元々CITIバンク口座を持っていたので流用しようかと
思っていましたが、このリスクを考えぺイオニアにしました。
ぺイオニアの注意点
・年間使用料が掛かる(年間約¥3000)
1日あたり¥10くらいですね。
・引き出しに制限がある
24時間単位で最大$2500まで
ゆうちょ銀行のATMしか対応していない
引き出し手数料が1回¥315
余談ですが、残高照会もATM上でやると1回¥105取られますが、これを
ケチって予想で引出額を決めて残高不足となった場合も1回につき約¥105
チャージされます・・・
現在はスマホ用のアプリも登場したので無料で残高照会が可能です。
日本人にはあまり馴染みが無いのですが、このぺイオニアも正しくは
「プリペイドデビットカード」と言う事になっています。
諸外国では日本の様にクレジットカードを手に入れる事が出来ず
そのためデビットカードと言う仕組みが発展しました。
Amazon輸出でもこのデビットを利用して買い物をする方が多く、
日本では考えられない事が起きています。
前回お話しした、仕入れ用に使うクレジットカードに付いては
今後別枠でお伝えしたいと思います。
売上金の受け取りは実質ぺイオニアしか無いので選択で悩む事も無いですが
仕入れ用のクレジットは選択肢がたくさんありますからね。
それでは失礼します。