食品事故だよ!!
2016/07/05
こんにちは、ShunTAです。久しぶりに1日2回目の投稿です。
と言うのも、今さっき発生した事なので忘れないうちに
皆さんにもお知らせしておこうと思っています。
今週に入ってCoCo壱番屋の廃棄商品を転売したと言う事件が
ありましたよね。食品は昔から色々起きます。
厳しい管理基準を求められる割に利益率が低いとか
労働力確保とか構造的な問題が大きいのだと思います。
今回のテーマは「ASINトラップ その2」
前回は、日本とアメリカで商品名や数量が違うと言う物でした。
今回は、まさに食品事故になり兼ねない話です。
品名や数量は合っています。
じゃあ何が問題なの?
「賞味期限」
最近日本Amazonでは、アウトレットとして賞味期限の
短い商品を安く販売しています。
今朝、仕入れようとした時に出てきたのが2016/1/30期限!
下手したら届く前に期限切れ・・・
何故こう言う事が起こるかと言うと、私の使っているメインツールは
出品されている最低価格を基に計算をしているからなんです。
前回のツールについての記事でも書いた様に、それぞれ長所短所があります。
ツールによっては、最低から2番目の価格を取ると言った機能もついています。
こう言う所の勉強が必要なんです。
ちなみにAmazonがアウトレットで販売していると絶対に他の出品者は
勝てません。ただ、Amazonも配慮が合ってトップ画面ではアウトレット
金額での販売はしていません。
この画像が該当の商品です。
出品者はAmazonのみで
¥3057と¥1721です。普通なら安い方がトップに出ますが
今回は出ていません。新品の出品と言う所をクリックすると
アウトレットと言うのが初めて分かる様になっています。
アナログであればこうして、「?」と思った時に確認を入れる事が
できますが、ツールですとまさに機械的に最低価格を拾ってきます。
お分かりの様にこれで約¥1300の損失となりました。
このAmazonアウトレット、これまで実は何度も経験していました。
ただ、ここまで期限が短いのは無かったです。
大体1ヶ月以上あったのでそのまま仕入れてましたが、今回は流石に
諦めました。
食品の廃棄を減らそうと言う社会の流れに乗っていますので
致し方ありませんが、やはり個人使用とは異なりますので注意が
必要な事にもなってきます。
私は昔、カナダで勤務していました。その時のイメージで言うと
北米の人はあまり賞味期限に対して神経質ではありませんでした。
と言うより、殆ど見てもいません。
ただ、何かのタイミングで見る事はあります。
と言っても正しくビジネスをする事が重要ですよね。
ニュース、新聞で食品事故を見て対岸の火事とか、自分は被害者側と
思っていても、実は加害者になる可能性も秘めています。
ご存知の方も多いと思いますが、Amazonでは食品系を出品するには
カテゴリー審査があります。そこには必ずODRが基準に入って
います。正しく商売をしているか見る為なんでしょうね。
追伸:メインで使っているMacBookProの液晶画面が帰宅すると割れていました。
どうやら1歳9ヶ月の息子が手をついていたそうです。(外側から)
最初は映っていたのですが一晩経ったら下1/3がまともに表示されず・・・
最近はクラウド主流ですから、何とか支障は無いですが修理代が痛い。
12月なら昨年の経費として新品購入でも良かったんですが、流石に
18万はキツい。と言う事で、液晶修理の専門店に持ち込もうかと
思いますが、それでも5万近い出費です。
これを書いているAirは既に5年以上使ってますがアチコチ傷はある
ものの液晶等全く問題なんですよね〜。油断してた。