フィッシング詐欺!?
2016/07/05
ShunTAです。2月ですね。
月初から、他人事ではないニュースが飛び込んできました。
Amazonを騙るコロンビアのサイト?
こんな感じの記事が夕方から出回っていますね。
内容をまだ読んでい無い方のために、概略を書くと
http://www.am●●●●●.co/
というURLのページにおいて日本Amazonにログインするときと
同様のログイン画面が表示されるということです。
今回、これが問題なんです
偽のログイン画面というのはAmazon以外にも年に数回は耳にします。
今回、一番厄介なのは・・・先ほど書いた
http://www.am●●●●●.co/
というURLです。
.co? これがコロンビアである事を示しています。
そうなんです。すごく紛らわしいです。
.com .co.jpと見間違ってしまう事もありえますし
スマホだとそもそも、URLが最後まで表示され無い事もあります。
言われてみれば、注意して見るので分かるかもしれませんが
どうでしょう?どれだけの人が毎回ログインのたびにURLを
確認しているでしょうか??
売上規模に伴いリスクも増える
日に1件の注文ペースであれば、数日間の取引に怪しいものがないかを
探すのはさほど難しい事ではないと思います。
が、日に20件あったらどうでしょうか?
売上規模の拡大という言わば「光」の部分があれば
フィッシングやなりすましなどの「影」も同じだけ大きくなります。
私が、Amazonにおいてはアカウントを育てる事が重要と言うのは
こういったリスクに対する構えは一朝一夕にはできないと思うからです。
リスクマネジメントの大切さ
世の中には2通りの人がいます。それは、
「対岸の火事」
「明日は我が身」
という事です。
発生したアクシデントの情報を耳にし、どう考えるかで初動が変わります。
前者の方は、恐らく遠くないうちに延焼して燃え尽きてしまうでしょう。
ネットの世界はそれくらい早いです。
後者、「明日は我が身」と思う方こそが生き残れます。
今回の事象を耳にして、パスワードを変更するとかお気に入り登録をして
そこから以外は接続しないなど対策を取られる事と思います。
海外の人を相手にビジネスをするという事は日本の・日本人の
常識が通用しない局面も多々あります。
「自分の身は自分で守る」まずは、これが鉄則だと思います。
あぶない!
と思ったあなた、直ぐに購入履歴とパスワードを変えましょう!
ShunTAはどうしたか
もちろん、履歴を確認しました・・・40件位あったので結構大変でした。
なんせ、どれが正しい注文かよくわかりません。家内は実物を手に取ったりするので
今回の件に限らず、商品をよく覚えているのですが。。。
私はAmazonへのログインはある方法を使っているので、今回のように
フィッシングの被害に会う可能性は低いと思っています。
だいぶ前の記事に書いたかもしれませんが、JAL経由でAmazonに入ります。
¥200で1マイル貯まるので年間にすると結構な額になります。
1000万円購入すると5万マイルです。WAONにすると最大6万ポイントですね。
私も持っていますが、こうするとマイルと、カードのポイント2重でもらえるので
お得度が更に増します。
¥200で1マイルでしょ?という声も聞こえてきそうですが、チリツモです。
私の方法だと、JALを経由してAmazonなのでフィッシングが入り込む事は
非常に少ないと思います。(JALのページが攻撃されれば別ですが)
ちなみに、アメックスは年会費が発生しますが限度額に対するポリシーなど
仕入れに対してはとても有効なカードだと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
実は何よりも大事な事は、「アンテナを張る事」だと思います。
皆さんが被害に遭わないように・・・