ツールってどうなの? 〜その2〜
2016/07/05
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おはようございます。ShunTAです。
クリスマスまであと10日余りですね。そろそろプレゼント手配しないと
家族に総スカン食らってしまう事になりそうです。
前回の続きでツールについて考えます。
一口にツールと言っても実は大きく3つに分類できます。
1:リサーチ
2:出品
3:価格改定
順に見ていきます。
「リサーチ」
日本AmazonとアメリカAmazonの価格差を見つけるツールですね。
最も基本的なもので、これをしないと出品できません。
なぜ、違う国なのに比較ができるかというと、AmazonにはASINと呼ばれる
各国共通(除中国)のコードがあります。
Amazon Standard Inventory Numberと言うのが正しい名称ですが
これにより国が違っても原則同じ商品として扱えるのです。
例えば、
この商品ですが(画像クリックするとAmazonの商品ページに行きますよ)
ASINは
B002KMK04M
となっています。このASINをクリックするとアメリカの商品ページに
行きますので、日本のものと見比べてください。
同じ商品ではありませんか??
値段も似た様な物だったので、輸出には使えませんが。
これを手動でやっていると本当に時間がかかります。
どんなに慣れてきても1時間で数点見つけられれば良い方です。
副業ですので1日1時間〜2時間の作業時間とすると、とても
効率悪いですね。日に10件としても月300件です。
ですので、ツールを使ってリサーチしようという事になるんです。
多くのツールでは条件を指定し合致する物をリスト化できる様になっています。
・仕入れ金額(日本Amazonでの販売金額)
・価格差
・ランキング などの条件を入れます。
そうすると、該当する物だけが表示されると言う仕組みです。
試しに一度、日本アマゾンで気になった商品のASIN(画面の下の方にあります)をコピーし
アメリカAmazonの検索窓にペーストしてみてください。
こんな風に見つかれば良いんですけどね。
非常に地味で、孤独な作業ですが手動でやると思わぬ掘り出し物を見つける事もあります!
では、次回は「出品」ツールについてです。