はじめてのamazon輸出 その1
2016/07/05
Amazon輸出をしようと考えた時に、まず考えなければならないのが
・市場
・規模
・決済口座
の3点だったと記憶しています。
今回は「市場」について話したいと思います!
Amazonに限らず、どんな販売ビジネスに於いても
どの市場に進出するかは戦略的判断が必要となります。
Amazonを選ぶ事も、市場選択の一つですが今回はこの部分は割愛します。
現在、Amazonサービスが展開されているのは
アメリカ
カナダ
ブラジル
メキシコ
イギリス
ドイツ
フランス
イタリア
スペイン
中国
インド
オーストラリア
日本
となります。皆さんはどの市場に進出しますか?
日本を選ぶ場合は、輸入となりますのでご注意下さいね。
私が今、大口・小口併せて持っているアカウントは
アメリカ
カナダ
日本
イギリス
の4カ国ですが主な取引はアメリカとしています。他は、
先々の成長に合わせ拡大するか撤退するかを判断したいと思います。
アメリカ市場の特徴は
・アクセス数が多い(⇒世界中から注文が来る。南アフリカやロシアも)
・言語障壁が低い(と言っても英語ですが。。。)
・関税処理が簡単
・出品の自由度が高い
・日本人セラー(我々です)が多い
・価格競争が激しい
と言った所でしょうか。
直近はホリデーシーズンの選別もあり一時(昨夏)に比べて日本人セラーは
減ったとは思いますが、それでも知名度の高い商品は100人以上が出品しています。
反対に、カナダはアクセス数が少ない事が最大のポイントですね。しかし、日本文化には
寛容な方が多いので(以前住んでいたので良く判ります)チャンスはあります。
ヨーロッパでは日本人セラーが少ないので価格自由度が非常に高い反面、関税についての
解釈が難しく私はまだ踏み込めてません。
半年の経験から、アメリカはまだまだやり方次第で利益は出ると確信しています。
今迄出荷した国は12カ国に及んでいる事からも世界中からアクセスされている事が
分かると思います。
では、失礼します。