はじめてのamazon輸出 その２
2016/07/05
前回の続きです。
さて、Amazonの出品者（以下、セラー）には２つの種類があります。
・小口
・大口
詳細な違いは、ネット上に色々と出ていますので割愛します。
（手数料や、月額など）
私が思うに、これはどちらが優位かと言うよりも、目的を明確にして
使い分けるべきと思っています。
大口の場合は、その名の通り大口出品者用ですので多い方は数万点を出品しています。
その代わり月4000円前後の手数料を支払っていますが、かなり自由度が高いですね。
この4000円をどう捉えるか！！
既に出品している方は容易に想像付くと思いますが月の販売数量と利益金額から見て
固定費として4000円の経費はかなりな負担ですよね。
最初の頃は週に１品売れれば良いと思いますので、１品につき４００円を価格に転嫁するか
利益から捻出するか考える必要があります。
私の場合ですが、以前にも書いた様にアメリカ以外は全て小口としています。
幾つか理由があるのですが、
・手が回らない
・利益構造として現状では複数国での大口出品は難しい
と言うのが大きな理由です。
じゃあ、何故アカウント取ってるのか？？
答えは、先々の事を考えて今のうちにアカウントを取得した方が良いと考えたからです。
小口で放っておくだけなら固定費は掛かりませんし（当然、売上も無し）良いかなぁ〜と。
ちなみに日本を小口で持っている理由は、アメリカへの出品作業の中で明らかに
日本に輸入した方が良いアイテムと出会う事があるからです！！
輸入の場合は輸出と比較し、障壁は低いですが競争が多いので如何にレアな商品に
出会うかと言うバイヤーとしてのスキルが必要になります。
纏めると、
小口でスタート→オペレーションの概要と、Amazonの市場を体感→いける！と思ったら大口へ変更
これで良いと思います。特に私の様に副業としてやる場合は、利益がマイナスになっては本末転倒ですしね。
それでは失礼します。
