最強のAmazon輸出ツール
2016/07/05
こんにちは。
今回は、私が企画から携わったツールがいよいよ来月リリースすることに決まりましたので
その内容について少し触れたいと思います。
その名もAmazIng
このツールの名前はAmazIngと言います。最近、テレビでも良く耳にするワードですが
Amazon + Ing = アマゾンしている・し続けると言った意味を持っています。
この理由は読み進めてもらうとわかると思います。
Amazon輸出ツールに求められること
輸出ツールは、魔法の道具ではなくアナログでやる作業の効率化・自動化が
その目的と考えています。
- リサーチ
- 出品
- 価格調整
- 在庫確認
この辺りは、毎日のように続けないと売上・利益に直結してしまいますよね。
リサーチ
リサーチをしていて、何が辛いかというと・・・
せっかく良さそうな商品を見つけても、日本にない！とかアメリカの方が安い！と言った
マッチングだと思います。時間もかかるし心も折れるし。
実際に出品できる商品に出会うのは１時間に数個では無いでしょうか？
この部分を効率化するためにAmazIngでは、ユーザーが登録したワードを元に
ASINのマッチングをあなたが寝ている間に行っています。
ですので、ユーザーの目に映るのはマッチング済みの商品だけとなります。
これだけでもかなりの効率化！です。
出品
これも、意外と手間がかかりますよね。
電卓片手に日本とアメリカのアマゾンを開きながら
重さをみて、送料計算して、利益入れて・・・ あれ？赤字！！
こんなこともAmazIngを使えば、事前に設定した条件を元に算出してくれますので
あなたは、クリックひとつで出品できます。
もちろん、Handling timeやcondition noteも一括で変更できます。
リサーチと出品だけでも相当な効率化が図れるのは、一度でも出品した人なら直ぐにわかると思います。
自動価格調整
これが、ツールの肝でもあります。
Amazon輸出を無在庫で行う場合、価格調整は必須の作業になります。
これを怠ると売れたタイミング次第では大きな損失を被ることになります。
私も過去にあるCDで２万円近い損失を出しました泣
AmazIngでは、一定のサイクルで日本Amazonの価格を参照しアメリカAmazonの
価格を調整してくれます。あなたが寝ている間にも、自動で最適価格に調整されています。
また、AmazIngではよく見かける価格調整パターンというものはありません。
各ユーザーが利益幅をグループ毎に自由に設定する仕様としています。
例えば、価格の低い商品グループでは最低利益を￥１０以上
反対に、価格の高い商品グループでは最低利益を￥１０００以上と言った設定も可能です。
これにより、セラーの販売戦略を確実に実行することが期待されます。
在庫調整
もしかすると、最も重要な機能かも知れません。
売れたのでいざ仕入れしようと日本Amazonをみたら・・・「在庫切れ」
そして、注文をキャンセルしなければならずアカウントが悪化
これを繰り返していたら、いつサスペンドされても不思議はありません。
AmazIngでは、一定の頻度で日本Amazonの在庫状況を確認しています。
日本の在庫が０になれば、アメリカも０に。日本の在庫が復活すればアメリカも復活。
これを、２４時間絶え間なく繰り返していきますので、在庫切れリスクは最小限に
する事ができアカウントを守ることに繋がっていきます。
裏話
最後までお読み頂いてありがとうございました。
実は、巷に溢れるツールではアマゾンの規約に抵触した機能を使って
動作させているものが溢れています。仮にAmazonに見つかれば当然制裁されます。
また、単に最安価格を取ることだけを目的としたものや、根底となる機能を十分に
開発せずに販売し、ツールなのに手動でSCのデータを書き換えるなどと言ったものも
残念ながら散見されます。
なぜこういう事が起こるのかといえば、技術者がツールを開発し販売するからに他なりません。
自分のスキルを披露することが目的であり、本来の販売支援という視点が欠如しているんですね。
ご存知のように私は、年商６０００万円を超えるセラーでもありますのでセラーとして必要な
機能や使いやすさ、痒いところに手がとどく機能を今回実装することができました。
リリースは６月１５日の予定ですが、高機能な故にアカウント数を制限させていただきます。
先行で登録することができますので、興味の有る方は以下リンクよりおすすみください。
