祝!ファーストオーダー|Amazon輸出
2016/07/05
と言っても私の事ではありません。って分かっていますよね、
実は、私がいま行っている「Amazon輸出スタートアップ講座」の
生徒さんのお一人が本日初めての注文を受けたと報告をもらいました。
嬉しい! と思ったのと同時に 早っ!! でした。
私が初めて売れたのは出品を始めてから3−4週間だったと思います。
この方は2週間で売れてしまいました・・・
2週間前の日曜日に初めて出品方法を教えてたばかりです。
しかもツールは使っていなくて、リサーチ・価格設定すべて手作業です。
ダーウィンの進化論
Amazon輸出というのは、めまぐるしく規約も変わり顧客の嗜好も変わっていきます。
何よりも、Amazon輸出というプラットーフォームへの進出そのものが我々にとって
大きな変化ですよね。
「生き残るのは、強い物ではなく変化に適応できたもの」
まさにそうだと思います。Amazon輸出というのは殆どのケースにおいて
学歴・職歴・PCスキルは関係ありません。
学歴や職歴なんて極端に言えば日本国内でしか通用しません。
海の向うにいる得体の知れ無いShopから物を買うときに、販売者の学歴なんて
どうでも良いですよね?
そんなことよりも、これまでの経験によるバイアスを掛けずにAmazonというルールを
理解し、その制約条件の中で最大のパフォーマンスを出せた方が確実に売り上げにつながります。
実は、Amazon輸出に限らず副業で大きな足かせとなるのが本業を中心としたこれまでの経験や
成果だったりします。
新しい環境に飛び込むのに、いわば過去の栄光を引きずっても誰も聞く耳持ってくれ無いと思います。
転職を経験した方ならわかると思いますが、そんなことよりも・・・
「君、何できるの?」だと思います。
まずは真似すること
私自身のこれまでの本業やAmazonコンサルを通じて感じた、一つの共通項があります。
成長が早い人は、真似をするということです。それも、誰でも良いのではなく成果を出した人の
真似を愚直にしていました。
反対に、失敗するのは真似をせず自分の価値観ややり方を貫こうとすることです。
厳しいことを言えば、先ほど書いたようにAmazon輸出や副業という領域では本業の役職
学歴なんて全く意味を持ちません。
それなのに、自分は本業で○○を成し遂げたんだから、同じやり方で成果が出るはず!
と思い込んでしまう人が意外と多いんです。
今回の方で嬉しかったのは、言われたことをやったら売れたと言うことです。
ご本人も、私が持ってい無い遥かに素晴らしい能力や経験をお持ちです。
否定するのは簡単ですが、まずは言われた事をベースに行動してくれたのだと思います。
真似をし続けていると、そのうち成果が出てきます。少なくても真似する相手はその方法で
結果を出していますから、近道なんだと思います。
真似なんてしたかない!
という人は私の様に一人でやり方を考えてやってみると良いと思います。
Noと言わないひと。
これは、私が数少ない本業で尊敬できる方に言われた事です。
「お前は、困難な話でも絶対Noって言わないよな」とあるとき言われました。
私は決してYesマンではないと思っています。(だから会社員向かないんです)
昔から、どんな困難な話でも受ける様にしていました。その代わり無条件ではなく
「自分で限界と思った際には、正直に言いますのでフォローなり外す事を検討してください」
と言う事が条件でした。
自分のフィルターで全てを判断するのではなく、なぜ自分に話を持ってきたかを考えると
少なからず「お前ならできそうだ」と思ってくれたからだと思います。
同じ様に、Amazon輸出を含む副業においてもせっかく目の前で、成功した方法を
手に入れる環境があるならまずは受け入れる方が、効率良く成功に近づくと思います。
って、説教ぽい話を週明けからお送りしました。