年商6000万超え!Amazon輸出のブログ

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カナダの不思議|Amazon カナダ

      2016/07/05


今回はちょっと違う視点の話になります。

 

昨年からAmazonアメリカのアカウントを流用してカナダに出店できる様に

なりました。月額料金も追加されないし、勝手に商品データは

コピーしてくれると良さげなサービスなんですが。。。

 

実は私はもう2年以上前からAmazonカナダのアカウントを持っています。

つまり、今回の連携が始まるずっと前から販売していました。

 

カナダの動向は?

一時住んでいた自分の感覚からすると、

  • 人口約3600万人と少ない。(日本の1/4ちょっと)
  • 国土が広い(日本の27倍)
  • アメリカに近い(ドライブスルーで国境越えられる)

と言うイメージです。私はバンクーバーにいたのですが

休みの日にはドライブがてらシアトルに何度も行きました。

 

カナダで買い物した人の中には気づいた方もいると思いますが、

多くの商品でカナダでの販売価格と、アメリカでの販売価格が併記されています。

 

CDN $50

USD $30 など。ほとんどの場合、アメリカの方が割安なんですよね。

 

つまり、人によっては国境越えた方が安いこととアメリカに通勤で行っている人もいるらしい

ことを考えるとアメリカのAmazonの方が馴染みやすいのかもしれませんね。

 

最大の違いは出品されている商品数です。

試しに、アメリカ・カナダ双方のAmazonにて「gift」というワードで

検索してみました。

 

アメリカ

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カナダ

スクリーンショット 2016-03-31 19.44.25

 

お判り頂けましたか?

なんと5倍も違うんですよね。

 

あなたが購入するなら

どっちの国から買いますか?

 

と言うのも冒頭に書いたようにカナダの方はアメリカに行くことは

日常(言い過ぎか)だったりします。

 

  • 言語が同じ
  • 配送時間も大して変わらない
  • 出品数がアメリカの方が5倍も多い

となると、必然的にアメリカで買う人が増えますよね。

 

カナダはやめた方が良い?

ってなりますよね。

 

ここはいつも言っている考え方です。実際に販売していて月商は150万くらいが

最高でしたが、それでも100万近くは売れていました。

 

少なからずマーケットはあるのですがPVを見ても、明らかに低いです。

反面、特定の商品が何度も売れていきます。

 

そういった商品を見つければ十分にやっていけると思いますよ。

あとは親日家の方も多いですから日本製品に対しての興味や信頼度も高いし

攻めて無駄にはならないと思います。

 

注意点

カナダに出店するリスクはあまりないと思いますが、一つあるとすれば

郵便会社(CANDA POST)です。

 

ま、アメリカのUSPSも決して良くないですがCANADA POSTはそれ以上です。

国土が広く人口が少ないということもあり都市部を除くと配送には

長い時間が掛かったり、土日は配達自体が無いということもあり得ます。

 

にもかかわらず、アメリカのAmazonでカナダ宛に商品が売れると到着期限は

アメリカよりも短くなると言う謎・・・

 

カナダの人は良い人が多いのでやり取りしていても楽しいですよ。

 


現在、開講しているAmazonスタートアップ講座ですが

4月スタート、5月スタートが決定しました。

 

今回は全8回に凝縮しより短期間で学べる様にしています。

会場との提携もでき、曜日と時間によってはワインの提供もしてもらえます。

 

詳細は、本ブログ内のAmazon輸出スタートアップ講座でご確認ください。

 


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