大口か小口か
2016/07/05
本日もお読みいただきありがとうございます。
今日のテーマは、これからアカウントを開けようとする人向けです。
出品者アカウントは２種類ある！
知ってる人からすれば、迷う事ではないですし恐らく
悩むのは最初だけなんですよね〜。でも、最初は誰もが不安なので
敢えて今回のテーマにしました。
１：小口出品
簡単に言えば、１回売れるごとに＄１前後の成約料が徴収されますが、
月間の固定費はありません。
２：大口出品
月額固定で$39が徴収されますが、販売ごとの成約料はありません。
ですので、月間４０件を超えると大口が良いというのがマニュアル本に
書いてある事です。が、ShunTAの見方はちょっと違います。
成約料の他に何が違うの？？
あなたは、Amazon輸出をアナログでやりますか？それともツール使いますか？
前者の方・・・昔の私ですね。この方は月間４０件くらいまでは小口で良いです。
後者の方・・・殆どのケースで、ツール使用の要件として大口出品となります。
これは、大口出品者になるとAWSというAmazonが提供するwebサービスが使えます。
そこからのデータをツールに取り込む事で、価格・在庫更新や新規出品を自動化する事が
できるようになっています。
成約料という視点で見れば月間販売数での判断ですが、機能で見れば大口しか選択肢が
ありませんね。
冷静に考えると・・・
ただし、考える必要があるのが大口でツールを使うと月¥15,000位の固定費が発生します。
１個５００円の利益とすると３０個は売れないとペイできません。最初の頃は￥１００とか
の利益も十分にあります。
「そんなの儲からないじゃん」
という人もいると思いますが、どんなビジネスでも最初からがっぽり儲かるなんて
ありえませんし、そんな簡単にできれば誰もがやります。
先日、とても著名な経済評論家の方が主催しているセミナーにお邪魔しました。
１０回起業や転職をすれば１回は成功すると言った事を仰っていました。
まさにそうだと思います。
同時にどんなビジネスも苦労するとも仰っていました。
やはり一定規模に達するまでは苦労はします。
これはAmazon輸出に限らず、YOUTUBERでもアフィリエイトでも
同じだと思います。
ワンクリックで○○万円が手元に！
といったフレーズを目にしますが、恐らく何か裏があるでしょう。
誰もがワンクリックで数十万を稼ぐことができたら、Amazon輸出なんて
やりませんよね。
ごく一部、稼げた人が集客のために良いことばっかりを書いているんですよね。
Amazon輸出や転売の世界も同様です。
これまで、何人もの方に問い合わせをしましたが、絶対稼げます、ブルーオーシャンですと言いますが
苦労することには一切触れようとしません。
なぜか？
お客さんが減るからです。
私はそのやり方は不公平だと思っています。ですので、ブログを通じて
ネガティブな事も発信したいと思っています。
これから皆さんもコンサル、セミナー、塾、教材 様々な投資をすると思います。
効率化のための投資は必須だと思いますが、投資先は慎重に考えましょう。
セミナーで無料とあるのは、必ず裏があると思っています。
行ってみたら、最後に１００万円の教材販売が待ってたとか。
「ただより高いものはない」という事でしょうね。
塾やコンサルを選ぶときは、その方がセラーとして何ができて、何をしてきたかを
聞いてみてください。
・失敗を知らない
・セラーとしてホリデーシーズンを経験していない（資格取れなかったを含む）
・現在、セラーとして活動してるか
何をしたいか、何をしれくれるか よりも、何ができたかと言う過去の実績を
確認してもらうと良いと思います。
私は、売上の明細を見せたりもします。自称ではなく確たるエビデンスがある方が
皆さんも安心だと思います。
２４日に今年初めてのセミナーをやらせて頂きます。
急遽席を増やしたり、キャンセル待ちの方がいるとかいないとか。良い意味でも
プレッシャーを掛けられています。
今回は、副業としてのAmazon輸出の市場性などをメインにあまり
表に出ていない話をしたいと思っています。
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