マニア
2016/07/05
Amazon輸出コンサルタントShunTAです。
あなたは、マニアですか?
今日はマニアについてのお話です。
リサーチワード
が今日のメインです。
リサーチをするときに、いくつか方法があります。
Japan Importは有名ですよね。誰もが一度はやっていると思います。
ただ、その分競合も多いわけで利益が出るかというと微妙です。
となると次に必要になるのは、競合が少なく利益率の安定したものです。
でも、見つからないんですよ。なかなか。
そんなときにあなたを助けてくれるのは、マニアレベルで好きな商品です。
何故かといえば、好きな商品だけでなく、それを使い続けるのに必要なものにも
気づく事ができるからです。
わかりやすく言えば、
野球関連商品を出品するとします。普通の人ならバット、グローブ、ボールくらいしか
思いつかないかもしれませんが、マニアの様に好きな人や経験者なら
・バットを入れるバッグ
・バットを手入れする道具
・グローブを手入れする道具
・ボールを磨くクロス
などなど、浮かんでくると思います。もしかすると、これらの商品周辺にも
関連するものがあると思っています。
何か一つくらい、この例の様にワードや商品が浮かぶものがあると思います。
そんなのない!
っていう人は、どんなものでも良いですのでなにか1つ商品を見つけましょう。
見つけた商品を見ながら、その周辺にあるものを探してください。
必ずなにかあるはずですよ〜。
色違い、サイズ違い・・・なんかアパレルみたいですね。
誰もが思うワードで検索しても、結局は大勢が出品する様なものしか
ヒットせず、売れないし売れてもホントに薄利です。
リサーチスキル
は、どれだけリサーチのワードを持っているかだと思います。
例えば、誰もが知っている「Japan Import」では160万件ですが、Japan だけで
検索すれば450万件がヒットします。
では、Japanese や Japan Hot ではどうでしょうか?
こうやって一つのワードから2番目、3番目のワードを思いつくスキルこそ
リサーチスキルだと思っています。
特に無在庫であれば出品することに在庫リスクはありません。極論でいえば
なんでも良いから出品することが重要になります。
そのためには、一つでも商品を見つけるためのワードが必要です。
どうやってワードを見つけるか
これは、よく聞かれることでもあります。
難しく考えるのではなくシンプルに、自分がどうやって商品を検索するかを
冷静に思い出して、パターンわけしてみましょう。
そもそも、日本Amazonで商品を探すときに「アメリカ直輸入」と入れて
検索しますか?Japan Importは同じようなものです。
あなたも私もセラーアカウントを開ける前までは1人のAmazonバイヤーだった
はずです。商品を買うのは当たり前ですがバイヤーで、彼らの動線を知ることが
必要だと考えています。
意外と、日頃の何気ないことが重要なヒントだったりします。
何気ないといえば、議員の不倫や、清原の薬物、6股芸能人など直近で
日本国内での話題を集めていることよりも、いつの世も変わらない
ことを検索ワードにした方が良いです。
だって、「清原 薬物」とか「号泣議員 裁判」と言うワードで商品探しませんよね。
さ、車内広告や携帯に表示される広告のキャッチなどとにかく意識して見るように
しましょう。どこにヒントがあるかわかりません。
私自身、つい先日電車の中で見た中吊り広告の商品から、ある商品を連想し
2時間で6点、有在庫でも十分に捌けるものを見つけることができました。
ただ、意識していなければ見過ごしてしまったのだと思います。
1日1時間がテーマではありますが、あくまで1時間は作業であり
その他の時間も常に何か新しいものがないか思いを巡らせる様にしています。
あなたの日常生活にも同じような事が絶対にあると思います!!