銀行どうしてますか?
2016/07/05
ShunTAです。今回もご覧いただいてありがとうございます。
今回は、誰もが1度は悩むそして、利益に直結する話です。
Amazon輸出における銀行とは?
銀行が何かという事は、ブログで書くまでもありませんよね。
昨日、銀行についての質問をもらいましたので
今回は、輸出ビジネスとして見たときの銀行の役割を考えます。
Amazon輸出に必要な2つの銀行
海外販売をしていますので、簡単に言えば国内と海外にそれぞれ1つずつの
銀行口座が必要になります。国内は誰でも持っていると思いますが、
海外はないですよね〜。
国内銀行口座おすすめの使い方
今更、口座開設については書きませんがオススメの使い方を書きます。
これは、税務申告や簡単にキャッシュフローを理解するために必須だと思ってください。
国内銀行は海外口座からの送金を受ける(入金する)ために必要となります。
従って、あなたが営む海外輸出に関する売り上げは全てこの国内口座に入金します。
*この口座には本業の給与振り込みや何かの引き落とし先として登録されて
いない事を確認してください。
そして、輸出に関する出金も全てこの口座から行うようにしてください。
仕入れやツールに使うクレジットカードの引き落とし口座には、この国内口座を
指定し、日常生活での引き落とし口座とは完全に分けましょう。
これをしないと、仕入れカードの支払いが滞ってしまい、カード情報に傷がつきかねません。
ある時点で本業給与額<仕入れ額 になります。この時、出金口座が本業給与の口座になっていると
残高不足になるということです。実施に、こういう方を何人も知っています。
副業で、しかも払える額なのに遅延となるのは本末転倒ですので気をつけましょう。
この2点を行うことで、1つの国内口座で輸出に関するお金の出入りを全て把握できます。
実は、私はこれをやるのが遅れてしまい、2014年分の確定申告で相当苦労しました。
輸出参入を機に新しく口座を作っても良いと思います。早ければ当日通帳だけは
もらえますしね。必ずネットバンキングは申し込んでください。
海外口座を考える
海外口座開設の目的はただ一つ、売上金を入金させるためです。
これ以外には基本ありません。一部、海外で買い物する時などにも転用できますが
税務申告を考えるとShunTA個人としては止めた方が良いと思っています。
現在、日本で開設できるのは2つのサービス提供会社
一昔前は、アメリカに渡り現地で銀行口座を開ける必要がありました。
その分、参入障壁も高くライバルが少なかったと言う事になります。
しかし現在では、ペイオニアとWorldFirstと言う2社が日本国内に
居ながら全てネットで口座開設ができるサービスを提供しています。
2社しかないの?
私が参入した時はペイオニアのみでした。少し遅れてWorldFirstがサービスを
開始して現在2社体制になり比較検討する事が出来るようになりました。
現在、私はWorldFirstのみを使っています。
要するに乗り換えたという事です。これには色々と交渉があっての事でしたので
詳細な理由をここに書く事ができませんが、一番は全体的な手数料です。
ペイオニアは、取引額累計により手数料の割引がありますが結構な額($20万)にならないと
WorldFirstと比べ高いです。また、レンタル口座であり年間$30弱が固定費として
必要になります。
こうやって書くとペイオニアがダメに見えますが、WorldFirstとは違いセミナーや講演会に
招待してくれたりしますので、魅力的な部分は多数あります。
私は、サポートのレベルや税務署に提出する申告時のデータ管理のしやすさも合わせて
WorldFirstを使っています。そろそろ丸1年になります。送金や手数料などについて
これまで全くトラブルはありませんし、全ての履歴を一覧で管理できました。
そして・・・
私からの紹介でWorldFirstの口座を開設すると初回送金時に¥5000が
進呈されるという魅力的なプロモーションを今回ご提示いただきました。
ブログ内の「お役立ちリンク」から進んでいただくとその権利がもらえます。
ですので、口座を開けて1度送金すれば¥5000円の利益が増えます。
初回だけですが、メリットはあると思います。期間限定の可能性も
ありますので、お早めにどうぞ。
銀行口座一つとっても、情報を全て自分で集めるか、知っている人に教えてもらうか。
この選択で大きく時間コストが変わります。
現在、一般的な日本人には2社から一つを選択する事になりますので
調べる事も難しくはありませんが、時間は必要です。
私は自分がコンサルしていた方にはWorldFirstを勧めています。
何が違うかも伝えた上で最後はご自身で決断いただきますが
100%私と同じWorldFirstにしていました。
ご不明な事があればコメント・メッセージくださいね。