年商6000万超え!Amazon輸出のブログ

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実績データの分析をしてみた

      2016/07/05


Amazon輸出コンサルタントShunTAです。

最近、売り上げが芳しくないので(この理由は最後に考察します)

いろいろな事をやっています。

 

今回はその中でも普段あまり出来ていない、売れた商品の分析をした話です。

 

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どうやってやるのか?

このブログは主に1年目までの方を対象に書いていますので、そもそも

実績分析なんてした事ない!!という人は多いとおもいます。

 

まずは、どこから実績データを取り出すかから始めます。

決して、注文1件ごとを検索して・・・という訳ではありませんので

ご安心ください。(効率悪すぎです)

 

手順は以下を参考に

Seller Central > Report >Business Report > By ASIN >Detail Page Sales and Traffic by Parent Item

 

このように進むと、画面の右側に売れた順に表示されていきます。

なお、抽出期間は通常直近の30日になっていますので必要に応じて

右上の日付を変更してくださいね。

 

しかも画面に表示されている内容はcsvでダウンロードできますので

加工する事もできますので、便利ですよ。

 

データをどうするか

まずは、自分の売れ筋を確認しましょう。

デフォルトでは、Unit ordersという列でソートされています。

ですので、先ほど書いたように販売数順に並んでいます。

 

が、これでは販売実績のない人や実績が少ないうちは殆ど役に立ちません。

 

ですので、Page ViewsというところをクリックしてSort Descendingを選ぶと

今度はPV順にソートされます。

 

PV順にソートしてわかること

PV順にソートする事で出品している商品の中で、どれが注目を集めているか

分かるようになります。一定数量を出品していればPV数の上位と下位では

結構な差が発生しますので、特徴を掴みましょう。

 

 

PVは当たり前ですが商品に対してです。つまり、自分のShopが表示された

回数ではありません。

PVが多いのに売れないという場合は、価格設定を確認しましょう。

 

 

例えば出品者が200人を超えるような商品ではPV数は1ヶ月で

100万でもおかしくありません。しかしながらカートも取れていなく

価格も中途半端だと、まずお客さんの目に止まる事はないです。

 

これを繰り返す事で、トレンドを確認する事ができます。

 

無在庫ですから出品数を増やす事に金銭的なリスクは殆どありません。

むしろ、PVのデータが集まるので多い方が良いですね。

 

ちなみに私の場合は20万点に及ぶ商品の2年分のPVデータがあります。

これだけでも相当なマーケデータだとおもいます。

 

データは活用しよう

せっかく入手して分析しても活用しなければ、会社に必ず一人はいる

「評論家」スタンスです。事業主として、どう事業に反映させるかが

腕の見せ所です。

 

PV数に並んだデータを見て、あなたは何をしますか?

 

答えは人によって異なりますが、

「何もしない」「何もできない」「何をして良いかわからない」

だけは止めましょう。

 

結果は全て「何もしない」です。

 

PVが多いものの共通項を探しましょう!!

何かあるはずです。特定のブランドや商品群・カテゴリーなどは

目につきやすいと思います。

 

そこから更に踏み込む事が、差別化の第一歩ですよ〜。

 


冒頭の売れない理由ですが、調べたところによると

Amazonはセラー毎に販売額の上限を決めているようです。

 

ただ、これが月間なのか年間なのかはわかりませんが

昨年も4月頃に発生していました。

 

この事から推測すると、直近3ヶ月の売り上げを元に年間を予想し

セラー毎に設定された上限に近づくと、裏でレビューしている気がします。

 

誰もが一度は売り上げ拡大に伴うレビューを受けます。

これも、明確な金額の基準は明示されていません。

 

同じような事だと考えるととても理解しやすいです。

 

この仮説が正しいとするとそろそろ終わるはずなんですよね〜。

 


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