海外の配送事情
2016/07/05
こんにちは。ShunTAです。
今日は、珍しく配送の話です。
Amazon輸出では日本国内の輸送インフラを最大限活用しますので
当日お届けや翌日着荷が当たりまえですよね。しかも土日も配達してくれます。
これが海外となると事情は全く異なります。
下の画像はアメリカ宛のEMS配達可能曜日です。
日曜・祝日はお休みなんですね。日本なら届けてくれるのに。
これがカナダになると土曜も休みだったりします。
つまり、金曜に不在だと受け取りは週明けになることもあり得ます。
困った事に、不在で受け取れず期限を過ぎた時にセラーの責任にして
ネガティブ評価や返品・返金依頼をされる事があります。
追跡する事も必要なのですが、合わせて配送事情も確認するとより
問題解決がスムーズに行きます。
海外向けに販売をするという事は、日本の常識や当たり前が必ずしも
通用しません。特に日本はサービスが過剰になっている傾向もありますが
これに長いこと浸かっていると当たり前になってしまいますよね。
不在票ひとつとっても、追跡サイト上は不在票を入れたと書いてあるのに
お客さんに聞くと、全く入っていない！という事は日常です。
日本なら大クレームですが・・・
他にも、外装箱に対する意識が低いので投げ積みなどは日常茶飯事で
返品されたダンボールを見ると悲しくなります。
Amazonの箱を流用する際には、内容物が割れたり壊れたりしない物に限るなどの
工夫もクレームを生まない為に必要ですね。
年が変わって欧州が絶好調です。それでは。
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