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EU離脱問題とAmazon輸出

      2016/07/05


先週末は歴史的な事が発生しニュースやネット上でも大きな話題になりましたね。
恐らく、私の息子たちが使う教科書には「2016年6月 イギリスユーロ離脱」と
記載されることは間違いないと思います。

 

ユーロ問題と輸出

今回は、これをテーマに書いていきます。
なぜ離脱したか、どんな問題だったのかということは別のサイトに
お任せするとして、このブログでは輸出に与える影響を考察します。

こう言った事件と言っても良いと思いますが、出来事があると
世界の投資家たちは円を買いに来ます。

個人的には円が他通貨に対して
安全だからというよりも、消去法で円に資金が集まっているのではと
考えています。国債発行額、経済成長率、GDPなどを見ても
評価されすぎなのではと思っています。

円高と貿易

円高が進むと必ず言われること

・輸入に有利
・輸出に不利

ほぼセットでテレビ番組でも言われていくと思います。

円高の恩恵は・・・・といった具合ですね。

 

恐らくこの記事が投稿される頃には、アンチAmazon輸出さんたちが

「この円高では輸出は終わった」
「国内転売は通貨リスクがないから安泰」

と言った記事を書くことでしょう。そういう人は、表面的な事しか

物事を見てないだけだと思っています。

 

今回の円高はちょっと違う

今の為替レートは誰もが分かるようにイギリスがEUから離脱した

事に起因しています。

 

では、イギリスが離脱して何がこの先起こるのでしょうか?

ちょっと考えてみましょう。

 

Amazon輸出でEU圏内に出店している方は分かると思いますが

EU圏内は独自の経済概念を持っていて、EU加盟国間での

取引は原則、関税対象になりません。

 

すなわち、他の経済域と原材料のやり取りをするよりも関税分は

価格競争力が強いということになります。

 

イギリスがEUを離脱したことにより、

・EU加盟国で原材料調達→イギリスで最終加工
・イギリスで原材料調達→EU加盟国で最終加工

の場合は、これまでと異なり関税対象になる可能性が非常に高いです。

 

と言う事は、こう言った物を仕入れている輸入事業が大きく影響を受けます。

今はイギリスだけですが、他国にまで波及した場合この影響が加速度的に
大きくなると思います。

 

この先何が起こるのか?

これまでの、なんとなく円高局面であれば確かに輸入の方が有利だと思いますが
今回のケースでは先ほど書いた一例の様に、複雑な状況が絡み合っています。

円高加速→輸出をやめて輸入に切り替えよう

と言う短絡的な思考の持ち主たちは輸出市場から撤退していくでしょう。
個人的にはこの撤退をとても楽しみにしています。

なぜか?

競合が減るからに他なりません。

また、一連の騒動でEU圏のマインドとしては消費マインドが冷え込み
Amazon輸出にとどまらず様々な場面で売り上げが下がると思っています。

Amazon輸出において欧州は非常に大きな市場ではありますが、今回の件が
落ち着くまで個人的には欧州は避けた方が良いと思っています。

と言う事は・・・

この先は、7月・8月に開催する限定セミナーでお伝えします。


リリースから2週間経ったAmazIngですが、おかげさまで当初の予定を
上回るユーザーの伸び方をしています。お恥ずかしいですが諸々バグも何とか
出そろい、次なる国に向けての準備が始められそうです。

2か国目のリリースが決まったタイミングで、キャンペーンを開催します。


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