年商6000万超え!Amazon輸出のブログ

1日1時間の副業で本業以上の利益を得たAmazon輸出の手法・考え方を公開するブログです。

Pending?

      2016/07/05


ShunTAです。

明日は関東でも雪の様ですね・・・

今日は早めに出かけて帰ってこないと。


 

今回のテーマは

Pending

です。

 

何のことか分かりますか?

スクリーンショット 2016-01-17 9.07.08

 

 

 

 

皆さんも毎日見ていると思いますが、SCの左上に

出ているものです。

 

少しおさらいしますね。特に始めたばかりの人は

わからないこともあると思いますので。

 

①Pending → 支払い待ち

②Premium unshipped → プレミア配送商品の未出荷数

③Unshipped → 通常配送商品の未出荷数

④Return requests → 返品申請の未対応数

 

②は最近項目が追加されました。Amazonでは昨年より、一定基準を満たすセラーに

だけ、プレミアム配送の選択肢が付与されています。

日本でいうところの、マケプレお急ぎ便の様なものです。

しかも、2day shipping! 日本から絶対に無理!という物なので

付与されたいけど、使ってほしくないです。

 

今日は①のPendingについてです。

 

一言で言えば、支払い待ちなんですが何故この項目があるのかの

背景を理解しておくことが重要です。

背景には、Amazonの仕様による物と商習慣による物の大きく2つがあります。

 

 

では、日本Amazonで商品を買う時を思い出してください。

商品をカートに入れる→支払い方法を選択→購入

 

 

購入をした後すぐに注文履歴画面を確認したことのある人はいますか?

通常、すぐに履歴画面に先ほど注文した商品と共に「未発送」などの

ステータスが表示されます。

ただし、万が一クレジットカードの承認が下りない場合は。画面上部に赤字で

エラーメッセージが出てきます。

 

実は、Amazonの仕様で注文から30分はPendingに入るようになっています。

理由は大きく2つです。一つは、いま書いたクレジットカード承認などへの対応。

もう一つは、キャンセル対応です。注文から30分はマーケットプレイスからの

購入でも、その場でキャンセルが確定します。それを過ぎると出品者からの

連絡を待ってと言うことになります。

 

もし、仕入れる時に間違いに気づいたら30分以内にキャンセルしましょう。

 

ここまでは、Amazonの仕様による理由です。

次に、商習慣による背景ですね。

 

日本ではほとんどの人がクレジットカードを持ち、日常的に決済しています。

一度、国外に目を向けるとその状況は少し変わってきます。

 

そもそもクレジットカードは簡単に発行してもらえません。

Credit という名の通り、信用により発行されますが失業率や労働習慣、多民族国家

であることなど、日本とは大きく異なる環境ということもあり発行が難しい

とされています。

 

そのために、デビットカードという物を日常的に使います。

日本ではあまり馴染みが無いかもしれませんが、これが一般的だったりします。

 

デビットカードは銀行残高を利用上限額とします。

 

ここで発生するのが限度額以上の買い物をするということです。

この場合は、口座に入金されるまでは決済が完了しませんので

セラー向けに注文通知は届きません。支払われるまで

Pendingに表示されます。

 

このPendingは7日間を最長とするという規定があるので1週間しても

支払わ無いと自動でキャンセルされていきます。

 

ちなみにPendingにある間は「取り置き」状態ですので、あなたがもし

1点しか出品してい無いと、売り切れとなってしまいます。

 

これが厄介で、ツールによっては在庫数は1で固定される物が多いために

Pendingの間中、機会損失が発生してしまうんです。

 

売れ筋商品だと厳しいです。

 

この辺りもまた、Amazonが無在庫を認めてい無い片鱗を見ることができます。

 


 

ホリデーでの返品や紛失の申請がピークを迎えています。

毎回のことですが、良い気はしませんね。

それでは、また。

 


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