年商6000万超え!Amazon輸出のブログ

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欧州全サスペンド!

      2016/07/05


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ShunTAです。

衝撃的なテーマで今回は書いていきます。年に何回かこう言った

事があるのですが今年は早い・・・

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全サスペンド発生

昨晩、いやぁ〜なメールが来ていました。

 

とある商品の販売に際して権利者からの申し立てを受けて、Amazonは

あなたの販売権利を止めたと言うものです。

 

サスペンドの種類は色々あるのですが、販売権の侵害によるものでは

Amazonだけでなく権利者が我々の申し立てを了承しないと復活できません。

 

従って、アカウントヘルスの悪化よりもハードルは高いと思います。

 

全サスペンド?

販売権利や知的財産権の侵害によるサスペンドの場合は、連結しているアカウント

全てがサスペンドになります。

 

今回の場合で言うと、私はイギリス・ドイツ・フランス・スペイン・イタリアが

対象となります。

 

Amazonでは地域ごとに1カ国で出店をすれば後はリレーション機能を使って

簡単に出店できる仕組みがあります。

 

非常に便利なのですが、こう言った時は全滅してしまうので困ったものです。

 

 

今回はドイツへ権利者から通告があったのですが、サスペンドは欧州全てです。

反対にアメリカや日本のアカウントは何の影響もありません。

 

対応方法

対応方法については、サスペンドの内容にもよりますが

大抵はAmazonが何をすべきかメールで指示してきますので

それに従えば良いです。

 

ただ、この際にテクニックがいくつかるので、初めての場合は

難しいかもしれません。また、必ず復活できると言う保証もありませんので

難しいところです。

 

昨年は全てサスペンドから復活できましたが、今年はどうでしょう〜

 

サスペンドによる影響

サスペンドになると、分かりやすいところから言うと

・新規出品

・販売

ができなくなります。商品ページから自分のショップが削除されます。

 

 

・売上金が最長90日留保されます。

正確には90日経過後、最初の支払いサイクルで支払いがされますので

100日近くになります。

 

とはいえ、未出荷の商品は出荷しないといけないので

キャッシュフローは一気に悪化します。

 

めでたく復活しても・・・

当面はカートも失ったままですから売り上げはすぐに回復しません。

なんだかんだで1ヶ月くらい低迷します。

 

最悪のシナリオは「追放」です。

こうなると、90日の留保に加えてFBAに在庫を入れていたら

強制的に送りつけられます。

 

巷では、この追放対策に別アカウントを作ってという方法も出ていますが

かなりリスクが高いので慎重に考えましょう。

 

追放されたアカウントと関連性があると判断されると新しいアカウントは

一発で追放されます。

 

販売権・知的財産権の侵害には2通りある

今回のようにいきなりサスペンドの場合は、権利者から直でAmazonに通告が入る場合です。

他方、権利者が外注して侵害しているセラーへの対応を依頼しているケースもあります。

 

この場合は、生かさず殺さずな対応が多いです。

というのも、権利者ダイレクトの場合は違反しているセラーを「抹殺」することにデメリットは

ありません。ただし、外注先からすると「抹殺」されては仕事が無くなるので、さじ加減を変えて

警告してきます。

 

今回、運悪く前者に当たってしまいました。復活できると良いのですが、なんとも言えません。

先ほど権利者へメールも送ったので後は先方判断ですね。

 

 

サスペンドからの復活も時期によって難易度が異なるので、一様ではないのですが

今年はサスペンドのサポートも始めようと思います。興味のある方は、ご連絡ください。

 


確定申告の計算書が届きました。

うーん、本業との2階建てになるので追加の税金が・・・車買えそうです。

 

利益が出たら税金を払うということは悪いことではありませんが、その使い道は

どうかと思うことが多いです。

 

なにより、払った額が多くても少なくても受けられるサービスが同じというのは

解せません。今年もふるさと納税頑張ろうかな。

 


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