生き残るということ。
2016/07/05
おはようございます。ShunTAです。
今年の売上を眺めていて改めて思った事を書きます。
実はこの夏1ヶ月以上のサスペンドをアメリカで受けてしまいました。
サスペンド経験のある方でしたらわかると思いますが、売上減少は
期間中だけでなくその後も続きます。
私の感覚では元に戻るまで1ヶ月〜2ヶ月ですね。
それでも復活できただけ良いのですが。
私はコンサルサービスも展開してますが、ポリシーは
「追放されなければ稼げる」と言う事に集約されています。
それは、単に保守的なだけだろ? と言う意見もありそうですが
だとしたら、7カ国にアカウントを開けたり、様々なカテゴリーの
販売許可を取ったりしませんよね。
Amazon輸出とは、Amazonのルールに則り行う販売手法です。
ですので、逸脱すれば追放されます。
世にある、Amazon輸出のコメントを見ていると、とにかくアクセルを踏み
攻めさせる言葉、煽る表現を多く目にしますが、こればかりをやっていると
確実に、サスペンドされます。
始めたばかりの方で最も多いのは、
・アカウント開ける
・出品する
・ネットの情報を見て、無在庫=出品数 となり
・とにかくお金を掛けてでも出品数を増やす
・Amazonからアカウントレビューの通知が来る
・レビューにて、オペレーションの問題を指摘される
この流れで進んでいき、最終的に「サスペンド」と成るケースです。
出品数を増やすと確かにオーダーは増えます、売上も上がります。
でも・・・
顧客対応のフローはできていますか?
商品確保は問題ありませんか?
インボイスの記入方法は間違っていませんか?
検品してから出荷してますか?
こんなの当たり前だろー。っと思っている方は要注意。
実際にオーダーが増えてくるに連れて、最初に書いた顧客対応が
増えていきます。規約上24時間、ホリデー中は12時間以内の
返信を求められます。
私の場合、顧客への平均レスは1.8時間です。
これには、テクニカルな事もありますし経験で身につけたものもあります。
ただ、半数以上がテンプレ状態で対応できます。
こういった部分にこそ、お金と時間を投資した方が長い目で見れば
売上利益の向上になると思っています。
興味のある方は、→のコンサルServiceからお問い合わせください。
それでは。