Amazonに嵌められた?|Amazon輸出 トラブル
2016/07/05
実はこの1週間ある案件でもめてます。
発端は・・・
Greetings from Amazon.com.
We have received a claim under the A-to-z Guarantee program for the order 114-7733883-418**** because the buyer in this transaction believes the item(s) sent were materially different from how they were listed. This could mean that the item(s) are defective or damaged, that the wrong item(s) were sent, or that the item condition and/or details are different from what was represented in the product listing
The buyer’s comments were “Order was returned but the refund was never issued.”
Please note that you have seven (7) days to respond to this e-mail. Failure to respond with all requested information below may result in a debit to your Amazon Payments account.
と言う、A to Zクレームのお知らせが発端でした。
要約すると、商品を返品したが返金されないと言うことで保証の申請をしてきました。
対応方法としては特に難しいことは無いのですが
- 該当注文の詳細確認(出荷日、方法、受け取り日)
- これまでのやり取りのおさらい
- 申告理由の調査(事実を確認する)
- 購入者への事実確認メール送信
- Amazonへの報告
文面にもありますが、5まで7日以内と規定されています。正確には168時間です。
今回はこの対応の一部始終を書きたいと思います。
A to Zの対応をしたことが無い方も、いつか必ずもらいます!!
事実が確認できません
注文番号がわかっているので、1〜3までの確認は非常に簡単です。
メッセージは注文番号で検索すればよく、出荷関係も注文画面で追跡番号を
拾って郵便局の追跡サイトで検索すれば良いです。
この購入者は、確かに返品申請をしていました。
ただ、理由が意味不明・・・届いたのが思ったより遅かった!
って、スタンダードで注文してるので32営業日以内に届けば良いのですが
実際には注文から2週間で届いていました。
この辺りの流れを箇条書きにします。
- 返品申請が来る
- 詳細確認したら、単に購入者の都合だった
- 怪しいから日本に送れという
- fedexに見積もりしたら商品代より高いから、購入者がAmazonに相談
- Amazonから私に、アメリカ国内の返送先を教えろとメール
- しょうがないので、アメリカ国内の住所を送る(2/17)
- 待てど暮らせど返品され無い
- 突然A to Zが来る(3/11)
- 調べたが返送された事実が確認でき無い
この最後の事実が確認でき無いというのは、Amazonの規定により
返品商品が一定額を超えた場合は書留にしなさいとなっていて、私の
返品フロー指示書にも追跡番号を通知してくださいと記載している。
この事を購入者に聞いたら、「あなたとはもう話さない、Amazonに聞いて」
うーん、なんかおかしい。
だって、本当に返送したのなら追跡番号教えれば良いだけなのに・・・・
続きはまた次回にしますね。
A to Zは購入者が使える最大の武器です。Amazonへのレポート方法を間違えると
性悪説でセラーが処罰されます。(強制返金&アカウント悪化)
対応が面倒なら、すぐに返金すれば良いのですがこのアカウントへの影響は1年間引っ張ります。
また注文数が少ないうちはダメージも大きいので、主張すべきはしましょう。
諦めたらそこで試合終了!!